幸せのスコープとスケール(視野と距離)

しあわせになる方法

最近、毎日幸せだなぁと思う。
今日も港に夕陽を見に行って、
相方と子供達が凧揚げをして、
私は釣り糸を垂らしていました。

夕陽を見て幸せと思えるのは、
今日の夜の眠る場所を心配をせずにいられ、
明日の朝の食事の心配もしていないためだと思います。
衣食住の心配をしなくても良い
私はそれが幸せの基本だと考えています。
衣食住の心配をしなくても良いということが、
どのスコープで、いつまでのスケールでとらえるかが
人によって異なるため、幸せ感が異なるのだと思います。
ただし、年齢を重ね、先輩方とのコミュニケーションを取らなければ、
なかなか、スコープもスケールも広がらないため、
18歳で、何をしたいかわからない。
だから、ゲームやテレビなどの、
受動的な遊びをやらされて、
流されて時間を過ごしている。
最近、頭の良い人たちは
うまいことお金が自分たちに集まるように、
歯車として人を回しているんだなということが
わかるようになってきました。
幸いにして、私は15歳ぐらいから30歳ぐらいの人達と遊び、
20歳ぐらいから40歳ぐらいの人たちと遊び、
36歳の今では、職場では18~70歳の方々と仕事をしたり、
ゆっくり話をできる環境にあり、
遊びでも40歳~70歳の方々と遊んでもらえるので、
スコープとスケールが広がってきています。
たとえば、今、娘が5歳になったので、
2年後には小学校に入り、その後中学校に入るため、
9年間はあまり引越しをしたくないという状況になります。
そこでしばらく住む場所をこの1年間で決めなければなりません。
また、何を子供に教えたらよいのかと考えると、
誰でも一生必要な「読み・書き・そろばん」と
女の子に必要な「料理」を教えることにしました。
周囲に流されて、何かをするのも良いかもしれませんが、
今、私は完全に道に迷っていますので、
ある程度、子供に道を示す必要もあるのでは
と思っています。
また、自分自身が50歳になれば、
自分の両親は80歳になるので、
それらの心配事も増えると思います。
心配事に対応するための知識を身に付けて、
心配をしなくても良い状況を作っていくという
努力ができる時間があるという事も幸せです。
自分自身の人生も60歳まで仕事とは考えず、
最低でも80歳ぐらいまでは、
働かさせてもらえる人になりたい
と思うようになりました。
そして、今日、明日の生活も
幸せだと思えることにさらに幸せを感じています。

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