正確性

子供たちへ

小学校に入る前の6歳の長女と
1行10個、200行で合計2000の数字を読み上げて、
私がパソコンで入力するという作業をしてみました。
長女が言い間違えをせずに正確に読み上げることができるのは、
最初は5行ぐらいで、最後の方は、2行ぐらいになりました。
やはり、疲れると間違えるのですね。
私もやってみましたが、5行ぐらいで一回間違えるぐらいと
同じレベルでした。笑
先月、東京の大学の先生がお二人で
似たような数字の入力作業をされていたことを思い出し、
一度も言い間違えず、一度も入力間違いをされていなかったことには、
かなり驚きました。
人間としての正確性がちがうんだなと。苦笑
そこまではいかないにしろ、
6歳で2000の数字の読み上げを最後まで手伝ってくれるという事は、
なかなかのできる子だなと思いました。親バカですね笑

さらに、私がこのブログを書いていると、
長女が近くに来て、
「私の事かいているの~?お利口だよって?」
と、勘が鋭い事を言ってきました。
普段、そんなことは言わないし、
書いている事について何も言っていないし、
ひらがなは読めても、漢字は読めないので、
何を書いているかわからないはずですが、
心は伝わるものですね。
アリの様な身体も脳もとても小さい昆虫が、
集団で活動して、コミュニケーションを取っているわけですから、
人間には強い意志力というのがあると思っています。
そんな考えを持っていると、変な人扱いされますが、
雲消しができるように、
意志力で自分の周囲の環境も変えられると思っています。
子供達にもどうなって欲しいと
明確に思って育てることが大切だと感じました。

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