台風対策をしない理由は?

しあわせになる方法


この時期は激務。
でも、毎年、激務になることは、わかっている。
激務を台風に例えるなら、台風が来ることが分かっているのに、対策をしないのと同じである。


つまり、台風が来る(激務になる)ことを分かっていて、事前に対策をしないのは何故か?
1.初めてなのでやり方が分からない(=仕方がない)
2.対策方法が分からない(=対策をする実力が無い)
3.毎回なので、被害が少ない事を分かっている(=対策する気が無い)
4.被害にあうのが好きである(=仕事が好き)
結果、
本人が激務を選んでいる
という事になる。
上司(指示する立場)であるならば、
部下が激務をすることを選んでいる
のである。
激務になることはわかっているのだから、そこに問題意識があれば、改善するはずである。
(ただし、指示に従うこともすべて自分が決めているため、上司の指示だとしても、やはり、本人が激務を望んでいるのである。)
さらに言うならば、激務の人と宴会(送別会)に行く人に分かれる。
そりゃ、ストレスフルになる人も出るね。
パレートの法則が見える。
トゲがあることばかり、書いても仕方がないので、何故こうなるか・・・。
体力勝負をしたい人がいるからである。
つまり、激務も乗り越えられる事が分かっているので、それをやりたがる。
正攻法の改善案を提示しても、それをやりたがらない。
いろいろ、保守的にやらない理由を付けて、前踏襲をして、激務をやる。
さらに言えば、前月踏襲をして、毎月、月末に激務をやる。
言い換えれば、小さい仕事(激務)が好きで、大きい仕事(改善)が苦手なのである。
少し、改善目線で行動選択をすれば、どうにかなることが多い。
宴会があまり好きでは無い私は、激務に付き合うのは苦にならないが、繰り返す嫌なことは、事前に対策をするタイプ。
具体的には、
ピークカット、ピークシフトで平準化するか、処理能力を上げるか、自動化するか。
それぐらいで、ほとんどどうにかなる。
ただ、リソースはあるようなので、もう少し、みんなで協力するのが簡単なのではと思う。
試しに、自分から
「助けて!」
と声をあげてみる。
実は、みんな優しい。
という事に気がつくはず。
人生は悪くない♪

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