何もない(事件のない)幸せ

日々の生活の中で、何も起こらないことが
一番幸せです。
トラブルが起きると最初に呼ばれる仕事をしているので、
本当に実感します。
だから、トラブルが起こらないように、
想定して準備と計画をしっかりします。
また、起こらないようなシステム作りや
根本的な対処を基本としています。
以前は工場で働いていたため、
命に関わるような事が身近に起きる事がありました。
それを起こしてしまう、そして対処ができない自分がいて、
仕事を変えたところもあったのですが、
今も何かあるとすぐに呼ばれます。
何かが壊れた。壊した。汚した。間に合わない・・・
ちょっとパソコンの使い方が分からない。
私も使ったことのないソフトの使いかたがわからない。
私じゃなくても・・・と思うこともよくあり、
最近は、それを言ってしまうこともあります。
そこで、「なぜ、私なのか?」と聞いてみました。
すると、、、「その場で明確な答えを出してくれるから。」だそうです。
次々に対処しないと、間に合わないので、
安全に関わらない事ならば、
間違っていたら謝罪すればよいので、
その場で根本的な解決手段を探しているようです。
逆に行政には責任を取りたくない(=謝りたくない)という
部分が強すぎるため、対応が遅くなり、
状態が悪化することがよくあります。
けれどお願いしなければならないことが多い、、、やりづらいです。
今日は何もなかった。
そんな日が本当は一番良い日なんだと思います。
藤村さんのブログ「奇跡とは、何もないことを言う

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