チョコレートは血の香り

子供たちへ

チョコレートはアフリカの子供の血でできている。
この時期、買い物に行くと、どこでもこの香りが立ち込める。

チョコレートの原料のカカオは、
主にアフリカで作られていて、
単価が安いために、安い労働力が使われる。
丁度、今の私の長女の年齢ぐらいの子供から、
奴隷売買で連れてこられ、働かされる。
つまり、怪我や病気をした際は・・・
それが、今日、明日、地球の裏側で行われて、
ヨーロッパで加工されて、日本に入ってくる。
だから私はチョコレートを食べない。
食べなくても幸せだから。
私ができることはそれぐらいだから。
フェアトレードなんて綺麗ごと。
カカオは先物取引の対象で、
実際の流通の何倍もの金額が動いている。
サトウキビも同じ。商品作物を作るという意味はそういう事。
ヨーロッパではバレンタインデーには、
男女関係なく、親しい人や恋人に花やカードなどの贈り物をする日となっている。
その方が素敵な一日となるのではないでしょうか。
教育で一番伝えないといけないことは、
こういう事であって、
お菓子を持ってきてはいけないとか、
ガラスを割ってはいけないとか、
分数の割り算とかそういうものではないと思う。
私の思想と言われれば、そうですが、
ただの事実です。
チョコレートと児童労働
チョコレートは苦いか甘いか
カカオ
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2013/02/15
チョコレートは悲しい
人身売買と児童労働。

普通は甘いとかバレンタインデーとかですが、
チョコレートといえば、私が思いつく言葉です。

私はチョコレートを昔から食べないようにしています。

高校の時に、
変な社会の先生(学校で火縄銃を撃ってガラスを割った)が、
持ってきたチョコレートの原料でカカオ100%のペーストを…


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