あなたが救える命

健康

家族が胸が痛いと言って、倒れたら・・・
職場で同僚が倒れたら・・・
そんな時に、知っておくと、救えるかもしれないやり方を
消防署の方が無料で教えてくれます。

すごく省略すると、
「息をしていない人は、心臓がうまく動いていないから、
救急車が来るまで心臓マッサージをしましょう。」
ということです。
このやり方を知っていると、心臓が正常に動いていないとき、
救急車が来るまでに脳が酸欠になる事を防ぐことができ、
命をとりとめたとしても、植物状態になったり、
障害を持ってしまう可能性を下げることが出来ます。
また、もし、近くにAEDがあったら、
それを使うことで、さらに回復する可能性を高く出来ます。
それらの命を救う方法を教えてくれる
普通救命講習という消防が無料で行っている講習会があります。
この講習の修了書は、映画館の割引などでも使える得点があるようです。
そして、那覇市や沖縄市はお願いすると
消防署の人が職場などに来てやってくれます!
免許のもらえる講習は、宜野湾市は消防署に集合し、月に1回の実施のみ、
浦添市も同様で月に1回ですが、3回に1回は上級になります。
住んでいる市町村もしくは、仕事をしている市町村での
受講になりますが、浦添市は、他の市町村の人も
空いていれば受け入れてくれます。
宜野湾市と沖縄市は市民もしくは仕事をしている人のみだそうです。
市町村によって、システムにかなりばらつきがあるようです・・・
命を救うシステムなのに、行政によってばらつきがある。
そしてその枠は気持ちがあっても、超えられない・・・
できれば、どうにかして欲しいものです。
また、私は諸事情で、同じ市で複数回受けたり、
違う県で受けたりしていますが、
教える内容が多少(かなり)異なります。
これは教える人の気持ちの方向かと思います。
  講習会を仕事で(給与をもらうために)やっているのか、
  救える命を増やしたいと思ってやっているのか、
その違いが受講者への伝わり方で出るのだと思います。
もし、職場で命令することが出来る立場であれば、
仕事の時間中に定期的に講習会をやったほうが良いと思います。
それで救える命を必ず増やせます。

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