お家でBBQのための無煙グリルを比較し購入使用しました

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お家でBBQをするのに、気になるのは煙


そこで、調べてみた所、煙の出ないBBQグリルがありました!
さらに調べてみた結果、大きく分けて3機種あることがわかりました。
煙の出ないBBQグリル


比較表

名称 ロータスグリル ロータスグリルXL HOMPING
型番 G340 G435 DPG014OR
直径 34cm 43cm 36cm
高さ 23cm 25cm 18cm
燃焼時間 1時間 1.5時間 1時間
価格 約17,000円 約30,000円 約7,000円

ということですが、構造はほとんど同じです。
ファンで下から空気を送って高温を作りだし、
炭に油が落ちるのを防いでいます。

ただ、HOMPINGは上に載せるのが鉄板のため、
油が焼けて煙が出ることが多そうかなと判断したため、
ロータスグリルを購入することにしました。

でも、そもそも、煙が出ない=BBQの美味しいお肉にならない
ということは、分かっているのです。
油が炭に落ちて、煙になり、上の肉が燻されているから、
美味しいお肉になるのです。
だから、燻製好きの私的には、
絶対に七輪で焼いたお肉の方が美味しいのです。
でも、焼いている時の煙が気になるので、
試してみたかったのです・・・

スモークレスBBQグリルBC-101(ロータスグリルの類似品?)を購入しました


さらに、調べてみると、、、類似品というか、
メーカーロゴが無いだけのモノが安く売られていました。
ただし、安いだけあって付属品が少ないです。
バッグ、炭、着火剤、電池がありません。
でも、付属品を購入しても、正規品の半額ぐらいです。
ということで、類似品を購入しました。笑


ちゃんと説明書も入っていました。

完全にロータスグリルと同じです。

裏返すと、ファンの電池を入れるところと、、、

ネジがあったので外して分解してみました。笑
思った通り簡単な作りです。
100均で材料(ボール、ざる、扇風機、等)を集めて、
1,000円ぐらいで出来そうな予感がしていましたが、
火を扱うし危険かもと思って購入しました。

元に戻して、組み立てた後、
正規の着火剤を使うやり方ではなく、
ファンのスイッチを入れたのち、
バーナーで炙った炭を入れました。

その後、上に炭を入れました。
・・・いつまでたっても火がまわらない・・・
消えるわけではないのですが、まわっていかない・・・
ということで、七輪でおきた炭を真ん中に入れた所、
3分ぐらいで完全に着火しました。
炭の種類が大きく影響しそうです。

2012/08/25
炭の比較
七輪で塩を作ったり、焼き鳥したりしているのですが、炭によって、いろいろな違いがあるので、覚書。沖縄のホームセンターなどでよく見かけるのが、主に3種類、1.黒炭(普通の木の形をした炭:安い:はぜて火傷することがある:火持ちが悪い)2.備長炭(堅くて有名な炭:高い:火がつきにくい:火持…

たぶん、このタイプはオガ備長炭よりも黒炭が良いのだと思います。
なぜかといえば、黒炭の方が、着火性能が高く、
送風する事で、実は備長炭よりも高い温度になるためです。
ロータスグリルのレビューに炭の追加ができないとありましたが、
トングを使って全く問題なくできます。

焼いてみました。煙はほとんどでません。

しかし、七輪とくらべて体感で2倍ぐらいは時間がかかります。
これも黒炭を使うと改善するかもしれません。

結局、七輪を併用しました。笑
七輪は着火も簡単ですし、お肉も美味しく焼けます。

食べ終わっての片づけは、基本的には七輪と同じです。
チャコールコンテナの中の炭を取り出して、
お菓子の空缶に入れて、蓋をして酸欠で消します。

かなりの油が落ちていました。
また、実際に洗うのは、網とボールだけです。
チャコールコンテナは、洗わずしまいました。
つまり、七輪は網だけなので、
洗いものはボールが追加となるだけです。
使ってみた感想は、、、悪くは無かったです。
でも、火力が弱かったのと、
スモークされない分、純粋なお肉の味にはなりましたが、
やはり、ちょっと物足りなかったです。
うすい肉をどんどん焼くには良いかもしれません。
そのときは、ダイソーの30cmの網が丁度あいますので、
次回は使おうと思います。

楽しいBBQになりました。
ごちそうさまでした。

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