秋刀魚の超簡単な選び方

魚料理

この時期は秋刀魚が美味しいですが、
最近発見した秋刀魚の選び方があります。
値段が高いもの!
というのが一番簡単です。笑
とは言っても、値段はお店や時期によっても変わるので、
大きさの明確な確認方法です。

上記は泊いゆまちの入口入って右側の良心的な魚屋さん!
値段の横に21尾、23尾と書いてあります。
この数が少ない方が、群れの中でも大きい=餌を取るのが上手で太っている秋刀魚
という意味になります。(ほとんどの秋刀魚の寿命は1年らしいです。)
流通されているほとんどの秋刀魚は
漁→選別→大きさに分けられて4kg等の重量で梱包されます。
(一部、重量に縛られず尾数のみで梱包される場合もあります。)


つまり、4kgあたり21尾の方が、23尾入りよりも大きいものが入っています。
21尾の箱は平均190g、23尾の箱は173gです。
※選別されたといっても、箱の中で10~20gのずれがあるため、
箱の中でも大きいものを選んだ方が良いです。
結論は、最初に確認した方が良いのは、
発泡スチロールの箱です。
ほとんどは箱に何尾入りなのか、書いてあります。
※普通は箱に鮮度を保つ工夫がされているため、
箱から移してあるものや氷が溶けきっている物を
買うのはあまりオススメしません。
泊いゆまちとか、魚屋さんでは、
大きいものを扱っていますが、
普通のスーパーに売っているのは
25尾以上の箱、つまり平均160g以下です。
また、箱には、産地の記載があります。
私的なオススメは北海道の根室産です。
北海道産も三陸産も漁場は同じような場所なのですが、
距離が北海道の方が近く日帰りも可能な場合もあり、
鮮度が高いためです。
また、北海道産の方が、水温が低い北で漁を行うため、
脂がのっていると感じます。
最近は、200g以上を選べるようになってきたので、
美味しい秋刀魚を頂いています。
お刺身の場合の鮮度は、お店の方に聞くしかないので、
最後は、お店の方に聞くようにしています。笑

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