海野で小グルクン300匹♪

前回とても楽しかったので、
別の友人と、また行ってきました！
結果、300匹は釣れたと思います！！

前回とは反対で海からの爆風で
水面を見ても魚がいない・・・
でも、じっくり見ると、何かが動いていました。
ということで、竿を出してみると、、、
かなりの魚が集まってきます。
でも、釣れるのは、スズメダイばかり・・・
ときどき、グルクンが釣れるので、
なにか方法があるはずと、試行錯誤。
仕掛けを変えたり、釣り方を変えたりするも、
スズメダイばかり・・・
針を小さくしても、
ウィリーからスキンに変えても、
ゆっくりいれても、
はやくいれても、
深くしても、
岸から離しても、、、
岸に近づけると、ときどき、釣れる。
ということで、魚の動きを観察してみると、
餌に気が付く速さ　スズメダイ＞グルクン
泳ぐスピード　グルクン＞スズメダイ
棚の深さ　グルクン＞スズメダイ
口の大きさ　グルクン＝スズメダイ
ということで、普通に入れると、
餌に気が付く速さが早く、
棚が浅いスズメダイが、
サビキの上の方にかかってしまいます。
かといって、早く入れても、
先に餌を追っているスズメダイが釣れます。
試行錯誤に１時間ぐらいかかったでしょうか。
グルクンは５匹ぐらいしか釣れません。
岸に近づけると、ときどき、釣れたため、
その時の動きを考えてみると、
おもりの振れを止めるために、
はじめにおもりを水面に少しつけてから、
スズメダイをかわすために、早くおろしていました。
観察すると、答えが出ました！

サビキの一番下の針だけを水面に入れると、
スズメダイが早くサビキに近づきます。
その後、一気に下までおろすと、
スズメダイは水面で餌を食べているので下に行かず、
その間に、グルクンの棚までサビキを入れます。
追う速度はグルクンの方が早いので、
水面に向かっていたのを反転させて一気に下にさがって
サビキについている餌を食べることで、釣れます！
その後は、１回で２匹、３匹とどんどん釣れました。
結果、大漁となりました。
家で捌いて（１００匹で１時間ぐらいかかります（＾＾；）
美味しい南蛮漬けになりました。

明日の食べ物も確保できて、
とても幸せな１日でした。