電動歯ブラシの電池の寿命を長くするには、毎日充電するわけでは無く、弱ってきたら充電するというやり方です。
つまり、充電の回数を減らすことで、長持ちさせるのです。
その方法で４、５年は使っているブラウンのオーラルB 3756ですが、流石に電池の寿命が来ました。
新しいのを購入しようかと思いましたが、知的好奇心で分解してみることに。
本体の下の部分をドライヤーで温めて、充電器にさして後ろに押すと、下が外れます。
反対をむけて、強く押して本体を抜きます。
電池も見え、なんとなく、どうにかなりそうです。
本来は、ハンダで接続されている部分を、外していく仕様のようです。
時間をかける気が無いので、壊す覚悟で強引に分解しました。笑
といっても、電池と配線はくっついているので、ペンチで外さないといけないので、結局、破壊している感じです。汗
各所の爪を外していき、電池ボックスを外します。
次に、電池を外します。
外した電池と単３電池を比べると太さは同じで、長さが単３電池の方が長いようです。
単４でやることも考えましたが、容量的に単３かなということで、白い電池ケースに入れてみました。
単３電池の方が少し長いため、電池ケースの中のストッパーをカッターで削って綺麗に入るようにしました。
電池を元に戻して完了です。
１時間ぐらいで修理ができました。
購入した部品はダイソーの充電池（１０８円）のみです。
力強いブラッシングが戻ってきました＾＾