人の行動がどうだとか、考え方がどうだとか、
体調や心の調子が悪そうだとか、
本人以外の誰かにしか言わない人がいます。
陰口なのか、そうでないのかわかりませんが、
心配する事も含めて、
「本人に直接言えない事は言うべきではない」
と思うようになりました。
直接、本人に伝えて改善を求めなければ、
どうして本人がその行動を取っているか
わからないでしょうし、それを理解した上で、
それでも改善を求める必要があるのであれば、
周囲の協力を得るという手順になるのでは思います。
特に批判的な事だから、本人に直接言わないのに、
それを話した誰かかから、間接的に伝わると
印象が最悪になることは間違いない。
性格的に、内向的であり、
直接言えない等の理由があるとすれば、
誰にも言わなければよいだけなので、
私にそういった類の話が来た場合は、
「本人に直接言ってください」
と伝えています。
私は話を聞くとどうにか改善していこうとするタイプなので、
それを感じて私に伝える人が多いかもしれません。
相談して改善策を模索するのでれば、
分かるのですが、そうでない場合が多いです。
私の場合は、何でも本人に直接伝えるため
それはそれで問題があるのかもしれませんが、
いつも難しい顔をしている人に幸せになって欲しいと思ったり、
努力して成長して欲しいと思ったり、
どんな相談にも改善案を提案できるように努力しています。
年長者だから言いづらいという事もありますが、
最近、それも無くなったのは、
私自身が歳をとったからなのか、
年長者の方々に指示をする立場で
仕事をさせて頂いているからなのか、
自分自身もっと学び成長しなければと思います。