思ったことは実現する＝頭で考えることが現実になる

自己啓発系と言われる多くの本に、
「思ったことは必ず実現する」
と書かれています。
強く思うことで、行動が伴い実現する。
確かにその通りだと感じます。
車が欲しいと思う→誰かに相談する（言霊）
→買いたい車を決める（目標決定）
→手に入れる努力をする（行動）→車が手に入る（結果）
逆に言うと、できないと思っていると、できない。
というより、やらない。だから、必ずできない。
というのが分かりやすい例ではないでしょうか。
様々な時代、異なる国の著者の本に
実際の状況：心（頭）の中の状況
という２つの現実を
現実：仮想現実
結果：原因
第一次的現実：第二次的現実
私：インナーチャイルド
現実：夢
体：精神
自然：自分
外神様：内神様
といった表現で、
同様の事が書いてあります。
私的に分かりやすかった表現は、
現実（第一次的現実）に経験した事が、
頭（心）に入って記憶されることで
第二次的現実が形成される。
という事です。
反対に、第二次的現実に基づいて、
頭（心）で判断したことで行動をして、
第一次的現実を作っていきます。
つまり、頭で考えることの積み重ねが現実になるわけです。
今は、自己エネルギー以外の利用や文字など情報が増えたため、
第一次的現実よりも第二次的現実の量が多すぎるように感じます。
さらに、TVを見ると映像と音いう強い信号のため、
経験したかのように第二次的現実が形成されるため、尚更です。

ただし、元々遺伝子にプログラムされている内容もあるため、
私利私欲の事ばかり考えていると
必要が無い生物だと自己判断し、
自爆スイッチが押される。
人間に限らず誰かの為に役に立っていると
心も身体も頑張らないといけないと行動をおこし、
幸せで元気に長生きする。
これも事実だと感じます。