昨日の朝の地震は、怖かったです。
阪神淡路大震災を岐阜で体感した揺れに似ていたからです。
P波(小さい揺れ)が来て、音が来て、S波(大きい揺れ)が来る。
そんな感じで、さらに早朝だったので、思い出し、
トラウマになっている事に気が付きました。
仕事上、災害時の想定をしなければならない事が多いので、
一つの答えとして、
「P波(小さい揺れ)が来たらすぐに、
S波(大きい揺れ)が来るまえに、
その時にできる最良の方法で身の安全を確保。」
(大きい地震のS波が来たら動けなくなるので、
P波が来たらすぐに安全行動に出ます。
一般的にはP波が来たら様子をみてしまうのですが、
P波で行動できるように訓練します。)
と思って行動するようにしています。
そこで、時々ある小さい地震のP波でどこまで行動できたかを
自分の行動を振り返って、反省し、
大きい地震に対応できるようにと考えています。
今回は、P波を感じて、目を覚まして、
音が来たので、地震だと確信し、
左に寝ている次女を持ち上げて、
右に寝ている長女の横に寝かせて、
二人の頭の上に覆いかぶさり、布団をかぶり、
相方に声をかけて、子供にかぶさってもらいました。
少し時間がかかって、S波に間に合わなかったですが、
対応としては間違っていなかったかと思います。
昼にも地震がありましたが、
その時は、職場の庭に出る窓を開けて、外に出ました。
震度3では、ほとんど被害が出ないことが分かりましたが、
なかなか怖かったです。
あとは、すぐに地震の情報を確保して、津波に備える。
その後、危険個所のチェックをする
という所までできたので、良かったと思います。
大きい地震がほとんどない沖縄で
1日に2回も地震があると本当に怖かったです。
無事で何よりでした^^