18歳の人と触れ合うことは少ないので、久しぶりの貴重な機会。
半分しか生きていない=残された時間がたくさんあるであろう
という事を感じ、自分が年を取ったことを実感する。
結局の所、日本の教育に疑問を持つばかりだけれど、
私の思う働くまでに知っておかないといけないことを理解していない感じ。
つまりは、何のために働くのか?
ってこと。
すぐに出てくる答えは、
・お金を稼ぐため。
・生きるため。
確かに間違いないのかもしれない。
結局は、生存競争なので。
でも、違和感。
働くとは、
・誰かの役に立つため
という原則的なところが私はあるのだと思う。
つまり、協生しているという事を忘れがちなのである。
たぶん、死なないという環境が、かなり安定した形でシステム化されているため気がついていないのだと思う。
その中で、自分の個の利益を追求し、自由な時代だから、もっと自由になろう。
という人に強烈な違和感を感じるようになった。
システムの悪用というか、無駄なエネルギーというか、意識の無駄遣いという感じ。
話を戻して、新社会人の人達、
その分野の勉強をして、資格も持っているのに、作業をお願いすると、できない。
普通は10分でできることが2時間かかってもできない。
知っているとできるは、違うという事を分かっているけれど、教育と現場のずれをかなり感じる。
遊んでいて、サボって、時間が経てば、給料が貰えるぐらいの動きが目に付く。
あ、新社会人だけに限らないかも・・・
頑張って、役に立つ。
という意識で働く人と、仕事も遊びも一緒にしたいなと思う。