海図を見ていても想像力が足りないので、
海底の地形が何となくしか見えていませんでした。
そこで、積層模型を作る要領で、
海底模型を作ってみました。
材料は、海図のA3コピー5枚と
ダイソーの5枚入り2mmカラーボード1セットです。
つまり、費用的には500円ぐらいでした。
カラーボード5枚に地図を張り付けて、
積層で使うのは4枚で、
一番下の板に1枚を残します。
4枚を5mラインで順番に切って
重ねて張りつけていきます。
角と上下の真ん中に柱を入れながら、
下に下に張り付けていくと・・・完成。
最終160mまで作成しました。
カラーボードを複数枚買うとか、
色を50mごとに違うものを使うとかした方が、
分かりやすいものができたかなという印象でした。
作ってみて驚いたのは、
思っていた地形とは全然違うという事。
水平の長さに対して、深さは10倍の縮尺になっているので、
分かりやすいのかもしれませんが、
昔の水平線や川の流れも良くわかって、
なぜそこで魚が釣れるのかや、
新しく釣れそうなポイントまで見えてきました。
潮の流れや風邪で流される船の方向など
考えながら見ていると、1日見ていられそうです。笑
作成にかかった時間は約10時間。
わけのわからない作業をコツコツやっている私を
面白がってくれた相方に感謝しています。