釣り初心者の釣具箱

キーツマンゴーの食べ頃と美味しい食べ方


キーツマンゴーはキウイフルーツやマスクメロンと同じで追熟させる必要がある
(収穫後、一定期間熟成させる)果物です。

キーツマンゴーの追熟の様子をインターバル撮影してみました。1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目(これぐらいから食べ頃だと思います。。)8日目9日目最初に比べると、ブルームという曇り(農薬ではありません)もとれ、黄色くなっています。


完熟後は、柔らかくなり、輸送に耐えられないため、未熟で送られることが多いです。
常温で保存し、甘い香りがしてから、
さらに1~2日待って、冷蔵庫に入れてください。


収穫日が同じでも、実によって完熟までの日数が違います。
見分け方は、はじめは青臭い匂いですが、食べ頃になると甘い香りが漂ってきます。
そして、大根のような硬さから、指で押すと少しへこむ感じがする桃のような硬さ
(耳たぶより少し硬い程度)になってきます。
また、見た目には、白く曇って艶がない状態から、
ワックスをかけたように光ってくることやシワが出てくることもあります。
色は、緑から黄色になることもありますが、
黄色になっても早くて未熟なときがありますので、色で判断しないでください。
(気温が30℃に近い状態で追熟すると黄色になりますが、
25℃で追熟すると緑を保つことがあります。)
香りが一番の目安になります。毎日、香りを確認してください。
完熟後は、とても甘くなるので、冷やして食べてください。

熟しはじめると押したところや裏側などが黒くなってくることがあります。
バナナと同じで少し黒くなっても十分美味しくいただけます。
早く食べすぎると、大根や甘くないバナナを食べている感じです。
東南アジアでは未熟のマンゴーをサラダや炒め物、
シロップ漬け(皮をむいて適当な大きさに切り砂糖水で煮る)などで食べます。
追熟させる環境は、直射日光を避けて、風通しの良いところで20℃~30℃を保つようにしてください。
冷蔵庫に入れると追熟が止まりますので、完熟になっても数日は美味しく食べられます。
※一度、冷やすと室温に戻しても追熟は進みません。
必ず、甘く美味しくなりますので、ごゆっくりお待ちください。
参考にさせて頂いたサイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%BC
http://ameblo.jp/ootominouen/entry-10615543869.html
http://www.cyuraseika.com/cktmango/
http://www.okinawa-fruit.net/?mode=f3
http://cest-bon.com/entry7.html
http://minemango-en.com/?page_id=470
http://shirakawanouen.blog.so-net.ne.jp/2009-07-01
http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=322
http://otomoonkyou.net/mango/99_blank007.html
http://kanjukumango.com/keitt