平日に1才児を連れて2人でランチをしているとき、隣のお客さんから声をかけて頂く。
中年の女性の場合は、
「大変ですね。」
と言われることが多く、
中年の男性の場合は、
「何をされているのですか?」
と言われることが多い気がする。
子供と一緒にいる私を見ての、自分へのミラーリングだと思う。
つまり、女性は、
「”自分がやってきた”子育てが大変だ」
と思い、男性は、
「”自分がやってきた”仕事が大変だ」
と思っているのでは無いか?
誤解を恐れずに書くと、
”頑張らずとも自分が生きられる状態”
にあることを無意識が実感した時点で、
”すべては暇つぶし”
つまり、
”時間の浪費”
なのである。
そこから、見つけた
”暇つぶしが、育児や仕事”
なのである。
自分が大切にしているモノを”暇つぶし”と表現されると、腹立たしく感じる人もいると思います。
育児も仕事も生存競争の中では重要なことかもしれません。
しかし、今の自分の中で、本当に重要なのか、ときどきは考え直す必要があるのだと思います。
もし、重要だと思うなら、
「精一杯に頑張りましょう!」
と、自分に言ってみる。